というのをみたので、
こりゃすごい!!!
ということで、とりあえず試してみた!
まずは、名前はすごく知っているけれど、馴染みはない
話題の中心、「ffmpeg」を入手。
http://ffmpeg.zeranoe.com/builds/
今回は、最新ビルド[FFmpeg git-985e768 64-bit Static (Latest) ]を使います。
先に申し上げると、イチ映像作る人ではあるけれど
技術を語るのは畏れ多いので
込み入った技術的なことは”自称エンドユーザ” を盾に
細かい”検証”はしません。(わかりませんw)
まずは コマンドプロンプトを立ち上げ
【ffmpeg -codecs】
おぉ! ありますよ!”Apple Prores”
さて、下のApple Prores(iCodec Pro)とはなんぞ???
頭のDEV D はおそらく D=Decode E=Encode V=videoCodec (A=AudioCodec)
最後のDはなんどすえ?
まぁ、よい。
さて、ここからが本番!
AEで適当な非圧縮Quicktimeムービーを用意。
コマンドはよくわからんですが、プロンプトの /? やWEBをみつつ
とりあえずシンプルに
【ffmpeg -i [入力ファイル] -vcodec prores [出力ファイル.mov]】
rgb24 -> ~~~ fmt:yuv422p10le
とありました。
どうやらyuv422のProresのようです。
コマンドオプション次第で444や4444は書き出せるのでしょうか。
まぁよい。
さて結果です。
①オリジナルファイル
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
①ProRes変換ファイル
【Quicktime ムービーインスペクタ】
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
②オリジナルファイル
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
②ProRes変換
<比較>
① AEでProResをORIGINALに 差 で合成
② AEでProResをORIGINALに 差 で合成
③ディティール
FCPは現在レンダリング中なので
FCPでの変換との差は時間があったらまたそのうち。
どうやら、ffmpegのライセンスはいろいろ複雑とのことです。
(商用不可、研究用OK って感じか?)
非圧縮QTに対してディティールはやはり多少Noiseyですが
商用は不可とはいえ、RGB値はほぼ再現されているので、
取り急ぎProResに変換したい時には、手元にMACがなくてもできるのはいいですね。
特にメインの作業環境がWINの僕なんかには、ありがたいかもしれません。
まだまだ使い勝手は悪いですが、とりあえず夢にまで見たWINでProRes環境はできるようです!
もう少し調べれば、リサイズあたりのコマンドもそう難しくはなさそうなので、また次の機会に。
本当はレンダリング速度なんかも比較したい気はするけれど
自宅のMacBookとWINと、かなりスペックも違うし、
細かいところは気にしないタチなので、
またまたエンドユーザーを盾にスルーしましょう。
凄いニュース!ありがとうございます。
返信削除ブログで紹介しちゃいました。事後承諾でスミマセン^^;
ちなみに、コッチのBlogです。
返信削除http://edius.1coinlife.com/
Bloggerで初めてコメント書いたんで…^^;
>ももさん
返信削除初コメントありがとうございます♪
コマンドはどうも実用的ではないですが
嬉しいニュースでしたね♪
ももさんのブログも拝見させていただきます~
おお。私のブログより詳細が細かく書いてある。画面キャプチャもある。(笑)
返信削除リサイズはカンタンに出来ますよ、オプションスイッチ -s でサイズを書けばOKです!
良ければこちらも御覧くださいね。
http://www.icubic.jp/blog/?p=301#more-301
>i cube さ
返信削除適当なので出典すっ飛ばしていて
大変申し訳ありませんが
御ブログで win PRORES を知った次第です
大変参考にさせていただきました。
事後ではありますが
ありがとうございます