2012/10/18

PremierePro CS6 キーボードショートカットの移行

なにかとショートカットがとても重要な編集作業。
思い返せば、リニア編集機なんてのは、マウスすらなく
全部キーボードでカチャカチャやっていたものです。

リニアの我が師匠の、あのカチャカチャっぷりは
ポスプロに勤めだした新人の頃はよく感動したものです。


さて、Premierのショートカットですが

C:\Users\◯◯◯◯◯\AppData\Roaming\Adobe\Premiere Pro\6.0

以下に入っています。
カスタムショートカットのPC間移管はここにある
◯◯◯◯.kys のファイルを持って行きましょう。

わかりにくく、忘れやすいパスなので、メモ書きでした。

ちなみに ユーザーフォルダ以下の  \AppData\
部分は隠しファイルなので、フォルダオプションで隠しファイルを表示しておきましょう。




MAC版の同 カスタムショートカットファイルの在り処がわかりません。
もし知っている方いらっしゃいましたら ご教授ください。

2012/10/15

ProresをFCP等が入っていないMACにインストールする


FinalCut Motion Compressor など
AppleのProAppが入っていないMACへの
Proresコーデックのインストールの仕方。

やり方は海外サイトに情報が一杯あったけど、
googleさんがぜんぜん日本語ソースを引っ張ってこなかったので覚書。



まずProres等が入ったコーデック集をDL。
http://support.apple.com/kb/DL1396
ProApps QuickTime Codecs v1.0.1
最新版という事であれば、「ProApps QuickTime Codecs」とGoogle先生に聞いてみましょう。

次に、以下から
Unpkg
をDLしておきます。


AppleからDLした 「ProAppsQTCodesc.dmg」 をデスクトップに展開すると
中に 「ProAppsQTCodesc.pkg が展開されます。

本来ならこの.pkg ファイルをダブルクリックして インストールの手順に従えばよいのですが
FCPなど ProApps群が入っていないとインストールさせてもらえません。


そこで、お察しの通り 「ProAppsQTCodesc.pkg」 を先に入手したUnpkgのソフトにて
展開します。


デスクトップに解凍されたフォルダをさぐると ProAppsQTCodec/Library/QuickTime 以下に
AppleProResをはじめ、DVCPROHD やらいろいろな.componentが出てきます。

このファイルを、システムドライブの同じパス
Macintosh HD/Library/Quicktime にコピーします。
同じ名前があったら、元をバックアップ取るなりしてから上書きします。

これでAEやQTPro等でもProres変換ができるようになります!


以上、Apple ProApps(FCP Motion Compressor)が入っていない環境での
Proresのインスト方法でした。



ちなみに「変換はしない。再生だけ出来れば良い!」という Encoder不要のかたは
[MAC用]
http://support.apple.com/downloads/Apple_ProRes_QuickTime_Decoder_1_0_for_Mac

[WIN用]
http://support.apple.com/downloads/Apple_ProRes_QuickTime_Decoder_1_0_for_Windows


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いままで当たり前のようにFCP環境を作っていた人、使っていた人も
今後FCPが消えゆく?時代の流れの中で
もーーーしかしたら、FCPのないMACでAEでProresを!とかいった場面が出てくるかもしれません。
(僕がそうだったので)


ちなみに僕の脱FCPの矛先は PremiereとSmokeの併用です。
SmokeとAEとC4Dの連携ができたら最強!とおもう今日この頃。

↑追記
AExC4D連携は実現しましたね♪
SmokeはAlembicが有望ですね♪