2016/11/25

【Cinema4D】 レンダリング先指定のVariablePath

レンダリング先の指定をVariable(変数)で指定できる。
R17からなのかな。

変数とは というのは割愛。

特に、TakeSystemを使い出すと必須になってくるかと思います。
でないと、TAKE数ぶんレンダリングプリセット作らないとってなっちゃう。。。

例えばキャラクタをマテリアル違いでtypeA B Cと3パターン書き出さなきゃいけない。
Cドラ直下、「RENDER」フォルダ以下にフォルダに分けて書きだしましょうとなったら
テイクシステムを使いどころですが

C:\RENDER\typeA\Chara_typeA_
C:\RENDER\typeB\Chara_typeB_
C:\RENDER\typeC\Chara_typeC_

とそれぞれの書きだしパスがほしいです。

ってときに
レンダリング設定の保存先指定は1つしかないのですが、
保存先パスに変数が使えるようになりました。 というものです。

以下メモ
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$prj     :プロジェクト名
$camera  :カメラの名前
$take    : テイクの名前
$pass      : マルチパスもしくはオブジェクトIDの名前
$userpass: マルチパスもしくはオブジェクトIDの名前
$frame     :アニメーションフレーム
$rs          : レンダリング設定の名前
$res       : 解像度
$range    : フレームレンジ
$fps      : プロジェクトのフレームレート
-----------------------------------------------------------

例の続き。
プロジェクトファイルが"Chara"だったら
C:\RENDER\$take\$prj_$take

とするだけで、 プロジェクトファイル名やテイク名を参照して
ファイル名、フォルダ名がその都度指定される。







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